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紙粘土は、神粘土。大人も楽しい!紙粘土の魅力。

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粘土は子供だけのもの??

学校の夏休みの自由研究などでよく登場する紙粘土
大人になってからは触る機会も無く、縁遠い存在になる方も多いのではないでしょうか。

紙粘土は、「子供が遊ぶもの」と思い込んでいませんか?

しかしここで敢えて松岡ぜんぶは言いたい、
「大人もぜひ紙粘土を触ってみてください」、と。^^

こんなに楽しい紙粘土♪

紙粘土は、パルプ(植物繊維)に水や糊を混ぜて作られた粘土です。
ご存知の通り、乾燥すると固くかたまって、軽くなります。
現在、たくさんの会社から神粘土もとい、紙粘土(^^)が発売されて
います。各社の紙粘土はそれぞれ、感触や乾燥後の風合いが、微妙に違うところもまた楽しみなところです。

紙粘土の魅力その1<造形しやすい>

紙粘土の魅力は、なんといってもその造形のしやすさです。
「こんな形にしたい」「こんなものをつくりたい」と思って
コネコネしていると、ちゃんとこたえてくれるのです。
弾力などが少ない分、素直に形になってくれます。

紙粘土の魅力その2<どろんこ遊び感が味わえる>

子供の頃は砂場で汚れなど気にせず遊んだり、絵具をあちこち付けながら
お絵かきしたりしませんでしたか?
成長とともに、なかなかそのような機会は減ってきますね。
でも大人になって改めて、粘土で手を真っ白にしながら
自分の創りたい形に一心に取り組むと、とても楽しい!
そしてさらに、なんだか心がおだやかになるから不思議です。
何かに没頭することは、気分転換息抜きにおススメです。

紙粘土の魅力その3<乾燥後の着色が楽しい>

紙粘土を形作ったら、数日乾燥させます。乾燥中の粘土の質感の
変化も楽しいポイントです。
はじめはしっとりしていますが、乾燥してくると、より白くなり、
紙粘土ならではの「ざらっとした風合い」がでてきます。
動物の毛の感じにも、人の肌にも、発想次第でいろいろなものに見立てることができるのが紙粘土です。
さて、味わいを実感しつつ、着色の段階へ進むと、これがまた楽しい!^^
淡いいろから濃い色へ少しずつ色を塗り重ねるたびに、粘土の質感と
絵具の色の厚みが重なってとてもワクワクなオリジナル作品ができあがります。

成型後、数日乾燥させたウォンバットさん。このざらりとした質感は紙粘土ならではのもの。
数日乾燥後、色を塗り重ねたウォンバットさん

気軽に試せる紙粘土^^

紙粘土は100円ショップからDIY専門店など、いろいろなところでみかけますが、値段が高いから良い、安いから悪いということは無く、好みです!
そして、購入したら、あとは水を容易すれば、とりあえずコネコネできてしまうのです。お手軽に購入できるので、お休みの日などにお試しになってはいかがでしょうか。細やかな細工や着色のコツなど、また次号以降にご紹介したいと思います。お楽しみに。。。。。

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