癒しのミニアート、やってます。
粘土造形作家の松岡ぜんぶです。
はじめまして。松岡ぜんぶと申します。
私は幼い頃から粘土を使った造形や、絵を描くことが大好きでした。
それまでは「ただ描きたいから描く、創りたいから創る。」
という気持ちでしたが、
美術系の大学に進み、社会人になってから、そして様々な忙しい毎日を
過ごす中で
「何を創る?何のために創る?」
自分の中のこの問いについて、いつも考えてきました。
何年も手が止まってしまったこともありました。
でも、ずっとずっと創ることを考えてきました。
創るよろこび見つけた!
創る理由は様々。
言葉にできる理由が無い場合もある。
そんなときに思い出された、幼い頃から大好きな粘土。
ふと原点に還って、無垢な気持ちで、手のひらにおさまる笑顔の猫さんを創りました。
それを観ていた姉から、「インターネットで販売してみたら?」と言われ、
この猫さんをネット上で販売して数ヶ月。
「ひとめぼれしました。」というコメント
と共に初めて購入していただいたことは、今でもはっきり覚えています。
身長3センチの小さな作品ですが、自分が創った唯一無二のものを購入していただき、
喜びの声をいただけることは、今まで経験したことが無いほど感動を覚えました。
「忙しくて大変な会社で働いていますが、猫さんをデスクに置いて元気を出しています。」
「虹の橋を渡った愛猫の化身です。大事にします!」
「集めて並べています。とても癒されます。」
などなど、購入してくださった方の
喜びのお声や感想が、本当に励みになっています。
すごいこと、かっこいいことをやろうとすると手が止まります。
でも、誰かの役に立つこと、一人に喜んでいただけること、
ちょっと元気になってもらえること。
それらを大切にすると、どんどん手が動きます。
ぼんやりしていたものが少しずつですが、はっきりしてきました。
ちょっと心が乾いたり、ほころびたり、ひび割れたり。
そんなときに、そっと寄り添ってくれる身近なアートをお届けしたい。
ほっこりしたり。くすっと笑ったり。ほろりとしたり。
そして「またあしたも、ちょっとがんばれそう。」
そんなふうに思っていただける作品を目指しています。
ちょい置きパワースポットはいかが?
さて、そんな松岡ぜんぶが最初にご紹介するのは、
毎年ご好評を頂いている干支猫さんシリーズです。
身長約3センチの猫さんが、干支をかぶって、あなたのご機嫌な一年をお手伝いします。
今年は十二支全員そろいました。さらに小さなお供も付いています。
デスクや玄関などの片隅にちょこっと置いていただけますと、なんだか
おめでたい気分になれそうです。
「かわいい!&えんぎがいい!」をあニャたに。。。。
この猫さんたちは、紙粘土と樹脂粘土を使って制作しています。
2024年の干支は「辰」。龍をかぶった猫さんが、笑顔であニャたをお出迎え。